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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-05-15 第108回国会 参議院 予算委員会 第12号

そういうものが起きてきたということでありまして、これを解説させていただきますと、一点を争う学力テストが主でありますと、学力テストそのもの輪切りのための包丁役包丁なわけです。切ってしまうわけですね。一点違ってもそこで切るというのが輪切りで、それによって偏差値というものが出てくるわけです。

高桑栄松

1984-07-18 第101回国会 衆議院 文教委員会 第20号

この問題は、標準学力テストそのものが問題を持っていることは先ほど私が指摘したとおりです。しかも、そういうテストをやってください、お願いしますとして、百歩譲って、先生方自分たちで相談して、じゃやりましょうか、これならまだしも、やりたくない、やらない、自分たち専門性立場からいっても。それをあえて指導助言を超えて職務命令まで出したということ、これは問題。

佐藤誼

1965-08-11 第49回国会 衆議院 文教委員会 第2号

○三木(喜)委員 いろいろ見解の相違もあるでしょうが、学力テストそのものについてもお聞きしたわけです。私が非常に心配しておったことが、いまはしなくもおことばの中に出たわけですが、地方教育委員会を設置し、あるいは地教法をつくったにいたしましても、その中に指導監督という分野が非常に少なくて、むしろ助言監督助言ということが大体多いわけです。

三木喜夫

1965-08-11 第49回国会 衆議院 文教委員会 第2号

あるいはまた先ほど申しましたような裁判の影響あるいは裁判の長年にわたって続くその間の教育界の混乱、先生児童あるいは父兄あるいは教育行政機関、そういうものの中で起こってまいりますいろいろな不信感や非教育的な動きや摩擦や、そういうものも考えまして、これをやらなければ、福岡市だけが実施しなければ重大な損失が起こる、あるいは学力テストそのものが非常に重大な価値を持っておるんだということであるならば、あるいは

根津菊次郎

1965-08-11 第49回国会 衆議院 文教委員会 第2号

学力テストの問題につきまして、今後いろいろと体制を確立しというようなことがいわれておりますが、この問題につきましても、先ほど申しましたように、学力テストそのものについてのいろいろな疑問の点が出てきておりますし、実施が非常にやりにくくなっているという面もございますので、五十四条二項で今後もおやりになるなら何とか考え直してもらわなくてはならぬ、学力調査そのものについての問題について、ここで当局の再検討を

根津菊次郎

1965-08-06 第49回国会 衆議院 文教委員会 第1号

一つ学力テスト賛成意見を持った委員会、それから学力テスト弊害を認めている委員会、それから、学力テストそのものがむしろ児童生徒競争意識を惹起する、できない者は劣等感を持つ、できるやつは優越感を持つからこれは反対だという、三つ意見地方教育委員会にあります。こういう場合、三つ意見に分かれることは妥当だと私は思うのです。

山中吾郎

1965-08-06 第49回国会 衆議院 文教委員会 第1号

それを、まだ学力テストそのものの評価について判決もまちまちである。教育事務内容についてもまちまちである。国会の中で反対賛成の論が熾烈に起こった問題なんです。そうして福岡県に対して一応調査団を派遣された。それはあとで問題にしますけれども、いずれにしてもこれは実情を国民に知らす問題ではない。

山中吾郎

1964-09-01 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第64号

吉武国務大臣 先ほど行政局長が答えましたのも、仮定を前提にして答えていたようでございまして、お話しになっている市町村に命ぜられた学力テストそのものを、県が取り上げてやるということになれば、それは市町村に命ぜられた仕事を県がやるから、これはやるべきものでないということは言えると思いますけれども、そのもの自体を県がやるのか、あるいはそういうことに関係して県は県で一つの独自の調査をするのかは、調べてみませんとわからないのですね

吉武恵市

1964-06-26 第46回国会 衆議院 文教委員会 第35号

学力テストにつきましては、その弊害について私どもはいろいろ指摘したい点がたくさんあるのですが、本日は特に一応学力テストそのものが純粋に学力の実態をとらえて、文部省がうたっておるように今後の学習指導方法上の改善とか教育課程改善に資する、あるいは施設設備改善に資する、こういうことで一応行なわれているということでありますけれども、いろいろ指摘されておりますように、今日高校入試あるいは大学入試等との関連

長谷川正三

1962-02-17 第40回国会 衆議院 予算委員会 第15号

○山中(吾)委員 日教組がきめなくて、そうして地域々々の教師が自発的に批判をして、反対だと言うならいいというような論理のように聞こえるのですが、そうではなくて、そういうことを言わないで、学力テストそのものをもっと教育的に、もっと真剣に文相も考えていく。何か子供のけんかのような話ばかりされるのはいかぬと思うのですよ。私はそんなにふまじめに話しているのではないのです。

山中吾郎

1961-11-01 第39回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

説明員三輪良雄君) 十月二十六日に施行されました全国一斉学力テストに際しまして、若手県教組におきましては、指令を発しまして、早朝職場大会職場集会、あるいはその後平常授業等を行なうということによりまして、学力テストそのものを拒否をする結果を生んだわけでございます。その結果、実施予定校三百二十九校中二百七十一校が、これは全くテストをすることができなかった。

三輪良雄

1961-10-25 第39回国会 衆議院 文教委員会 第9号

学力テストそのものは、教師みずからが教育者の自主的な判断教師の集団、教育委員会における指導主事地域における社会性、そういうものを考えて、教育課程を作って、その上に基づいてそれぞれ自分たち授業を通して子供との毎日の日常生活の中から生まれてきた、そういう科学的に観察する態度がどうなるか、勤労を重んずる態度が一体どうなるか、そういうことをあわせて総合的な観察判断の中で今の児童化徒に対する教科がなされてきておるわけです

横路節雄

1961-10-18 第39回国会 衆議院 文教委員会 第6号

ただ私があなたにお尋ねしておるのは、学力テストそのもの教育内容なんだから、教育に関する事務ではないんだから、五十四条ニ項にいう教育に関する事務の中に入りますか。私は五十四条二項を聞いておるのです。ほかのことはほかのことでまた聞きます。五十四条のニ項教育に関する事務、その中に一体――学力テストというのはあなたがおっしゃったように教育内容なんです。これは法律の見解だから大臣からぜひ一つ……。

横路節雄

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